お湯の水割り

140字以上のぐだぐだ

機嫌の取り方

なんかな、素直が一番だし、優しいが一番だなとつくづく思う。以前、桜林直子さんがセブンルールに出てた時に「常にご機嫌でいる」という旨のことをあげておりました。不機嫌で他人を動かそうとする人が好きじゃないのだと、その視点が目からウロコでした。


自分の機嫌は自分でというのは常々ありましたが、それはそっちの方が楽しいからで、私にとって不機嫌が人に与える影響は嫌な気持ちにさせる、くらいの認識だったと思う。でもたしかに、結果的に不機嫌で人を動かしてしまったことはある。なんなら不機嫌をそういう使い方する人も確かにいるなと、は!となりました。自分をご機嫌にすることと、不機嫌を出さないようにすることは少し違うなと思ったので、私もちゃんと意識していようと思ったのです。

 


なんか職場の人とかから生まれる不機嫌はだいぶコントロールできるのですが、こと身近な人に関しては 「わかってる、話さないと伝わらないことはわかってるんだけど今はうまく話せない、かといって気持ちがまとまるまで笑顔でいることもできないくらい引っかかる!」てことがないこともなく、でも、ふんっと思ってツンとした態度になる、というか態度をとると、とった瞬間、胸がうってなる、胸が痛むって本当にあるんだなって実感する

 


優しいを、相手を傷つけないことという意味に限定して言うと、優しくすることの何がいいって優しくされなかったときにそのことを素直に残念に思えることな気がする。優しくしてなかったら、だってわたしも優しくできなかったしなあってなる。

 

その逆もあって、優しくできなかったのに優しくされたらなんだかありがたいのと申し訳ないで、もう、ごめーん!!!!!てなる。

 


話がどんどん膨らんでいくので冒頭に戻ると、心ゆくまで優しくすると自分の胸も痛まないし、素直にありがとうって受け取れるし、さらに優しくしたくなるし、万が一何かあったら遠慮なく悲しめるということで、色々とご機嫌に過ごせる気がします

 

ほんとは自分のためにとかじゃなくて根っからの良い人になりたいなと思うけど、もうこれ意識した時点でそれは無理なので、心ゆくまで優しくしたい〜

 

 

 

・2月も終わりますね、日数の話ではなく体感として1月より早かった気がします。素敵なイベントが毎週あったからかもなと今書きながら思う。ありがとう〜。また明日からも良い日になりますように〜と今朝の空、優しい〜。

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