お湯の水割り

140字以上のぐだぐだ

愛と欲望の雑談

 

そういえば信頼ってどういう意味なんだろうな、っていつもの感じで調べたら「信じて頼りにすること」ってでてきてそのまんまじゃないか!という感じで常日頃思っていた疑問に私にとっての答えのようなものをくれました

 

 

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「基本的には悪い目には遭わないだろう」という、無根拠だけどそう思っているのが「信頼」なんですね。
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ああ、根拠はないけどまあ大丈夫だろう、が、なるほどこれが信頼か、というか、これを信頼と呼んでいいんだなあと、すごく心が軽くなった。Aだから、Bがあったからって、人に聞かれた時に答えられる理由の積み重ねが必要なんだと何となく思ってたけど、そんなの、当事者にしかわからないなんとなくでいいのかもなあと思えました

 

 


‪文庫本だったら好きなページをひたすら折るけど、そうじゃない少しかための紙は折るのをためらってしまうからひたすら‬裏紙にメモした岸政彦さんと雨宮まみさんの『愛と欲望の雑談』

 

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雑談というくらいなので短めの色んな話題がたくさんで、どれもこれも、ああああああもっと続けて!掘り下げて!聞きたいです!て感じで、この本を通してここが1番響いたとかこれを学んだとかは選び難い。。どれも良い。なんかこのひとつの話題の短さから、私たちに考える入り口をくれてる感じさえする。誰かと雑談する時に自分の中に持っていたい言葉たちでしたおやすみなさい!