携帯が壊れる・紛失することで1番辛いのはメモ帳のデータが消えることです。ということでまたなくさない内に目指せ3行、を諦めたやつ、なので少しネタバレ入ります~
『七人の侍』
3時間半ずっと惹きつけられてしまうのはやっぱりすごいけどまだ私は納得できない、時代の流れを示しているんだろうけど納得したくない、でも悔しいけど良い映画なのはわかるという、頭と気持ちが追いつかないタイプの映画でした。ローマの休日みたいに数年経ってもう一度みたら気持ちが追いつくのかなと思うのでいつかまた、
(宇多丸さんがマッドマックスの時に話してたシーンは誰がやるんだろうと思ってたのですが、それが久蔵だったという事実がすごく嬉しかった。だからなおさら~)
『scoop!』
恋してる顔の二階堂ふみもすごいけど、もうリリーフランキー、本当にすごい。。エンドロール、ここ最近見た映画で1番好きでした。あれで全てが腑に落ちた
『ザ・ビートルズ EIGHTDAYS A WEEK』
あの音楽をあのスタイルでってそりゃあメロメロになっちゃうよなと納得したのと同時に、音楽に真摯であろうとするほど葛藤が起こるよなあと思いました。1番認めてほしいものが置いてけぼりは、たぶんとてももどかしい
(大好きな I wanna hold handの邦題が「抱きしめたい」らしいんですが、あれは「僕は君と手をつなぎたいんだ」の方が絶対良いと思うんですけど直訳すぎてダメなのかな、、、超かわいいじゃないですか僕は君と手をつなぎたいんだって、、、つなぐ!てなりますよ、、)
『インフェルノ』
あそこまで行くとただただ観客になってしまう!!「頭良い!」という頭悪そうな感想しか言えない!
『花芯』
美しいものがみたいと思ったのだけど、美しかったのだけど、ひらたくいえば愛の力を信じたい派の私としては少し寂しくなりました
『ブリジット・ジョーンズの日記~ダメな私の最後のモテ期~』
観客のみなさまが、まるでお家で映画をみているような無防備さになっているのが伝わって、あったかかった。私もつい姿勢くずしちゃって、首寝違えて次の日痛かった。面白かったです、久しぶりにときめきすぎて涙がでました。て思ったけど逃げ恥がありました。。何はともあれコリン・ファースです。本当に、たまらん!!
「私はこの人と一緒に年を取れる?」
なるほど。。
『聖の青春』
こんなにカッコいい映画のタイトルの出方はいついらいだろう。そもそもタイトルが秀逸なので、その重みを最大限に表した始まり方で、あれだけでも見てほしい
なんでそんなことするの、じゃなくて、体のせいで何かを諦めたくないんですよね、思う青春をしたいんですよね、
勝負の世界にどんな言い訳も通用しないし、なんならそれを言い訳にするのは1番失礼な気さえしてくるある種の皮肉さを受け止めてひたすらに突き進む彼の姿は、言葉にし難くて、たまらなかったです。とりあえず原作も読みたいなと思いました
念願のムーラボ3編!
『マグネチック』
こてこてだし、演技…て感じもしましたが、青くさくてグッときて、好きでした。にやにや堪えるの大変でした。サングラスかけて夜空眺める岩倉くん、あそこまでいくと、この映画のあの感じはわざとじゃないかとすら思う。セリフで伝えること、セリフなしで伝わること、そういうのがある映画すきです。
『愛のマーチ』
自分自身にがんじがらめになって身動きとれなくなってないかい?てことをわかりやすくしたら守くんなのかもしれない。。どれがどう自己編か愛編か友情編かってところを話すのが楽しそうですが、白黒のが愛かな。。オープニングとエンディングとても素敵でした
『脱脱脱脱17』
内容としましては携帯小説のようだと思い、にしてもこれ予算どうなってるんだろうと思い、クラウドファンディングの力に感動し、それを達成する監督の情熱がすごいし、お金があった所で評価される形にできるかはきっと別の話なので、やはりそもそもすごいのだと思う。
3月にデータ消えた時にメモもきえまして、その中にあった映画の中からひとつ、これは残しておきたかったやつ
『秋刀魚の味』
タイトルの意味を知ってハッとする、こういうの大好きだし天才かって思ってしまいます。あと画面にうつる全てがかわいい。色みがとてもとても好き。私と妹の理想のおじいちゃんNo.1 笠智衆。。
余談ですが、昨日は、みんな月が好きなんだなあってすごく嬉しくなりました。なんだかありがとうございますという気持ち