映画いろいろ2
9月くらいからの映画ダイジェスト、
良い映画たくさん。
「her/世界でひとつの彼女」
人生にときめいてるサマンサと、そのサマンサと恋をする主人公が見る世界は本当にきらきらしている。
映像、台詞、音楽の本当、全部が素敵。
ただの恋は盲目~っていう話だと思ったら大間違いだった
いろんなことを考えさせてくれる、いろんなことを汲み取りたくなる、だから一回だけではある意味で消化不良なのに、とても大好き。
一部やたらセクシーで映画館でよかったとか思っちゃうんですが、声だけで主演女優賞とったからこそ為せる技
「世界の果ての通学路」
これは臼田さんのコメントがもう、完璧すぎるのでこちらを拝借いたします。
********************
過不足のないドキュメント
子供たちの 顔が 瞳が すべてだ
なんとも愛おしい気持ちにさせられたぜぜぜ
********************
「ウルトラミラクルラブストーリー」
そういう意味の「ウルトラミラクル」か…!!!
最近の予告編は、ネタバレしすぎなのでは。それはとても思うのですが、これは、むしろ予告編でテーマを教えてくれたおかげで味わえた。
100sのエンディングが最高でしたたた
「まほろ駅前多田便利軒」
良い温度感。
素敵なセリフがやっぱり素敵。
小説ならではの、登場人物の心の描写もまたとても好きなので、小説まだの人はぜひぜひ。もっとまほろが好きになる。
「ローマの教室で」
寝不足で見たため、肝心の話が動くとこで寝ちゃったんですよね……導入部分とクライマックスのみ見ました。
結論、多分これはとっても素敵な映画です。間がわからなくてもじーんとしました。偏屈先生がいい味だしております。
「ジャージー・ボーイズ」
herを超える映画は今年はないだろうなと思ったら、油断してた。良い音楽は永遠ですな。それに最強の演出が加わって言うことなしですな。ぜひ!!!
「トワイライトささらさや」
新垣結衣と大泉洋の物語かと思ったら、大泉洋とお父さんの物語でした。
笑って泣いてほっこりして、良い映画。
生きててなんぼだなあと思う。
ちゃんとサヨナラが言えるって、辛いけど、ある意味幸せなのかもと思う。
とても素敵な1枚があったのでおまけ
「about a boy」
「2人はだめだ、片方がキレたらお手上げだ。3人目が必要だ」
ラブコメかと思ったら、とっても素敵なヒューマンドラマでした。かっこ良くてかっこ悪い大人、大好きです。
しかしヒュー・グラントがひたすらかっこいいのはもちろんですが、天使みたいな子だと思ってたニコラス・ホルトが同じ年だった衝撃。
美しい成長遂げまくり
「FRANK」
ある程度何でも発信できる世の中ですし、そこから有名になる人がいるわけですし、自分も何者かになりたいとか、認められたいとか、そんな気持ち、少なからず持ったことのある人はヒリヒリしそう。
ラストのジョンがとても、よかった。
「シンプル・シモン」
まさに「ポップ」で「キュート」で「ハートウォーミング」なのでございます。なんともなんとも愛おしい映画です。
愛おしすぎて涙でます。
満足度100%の看板に偽りなし、早くまた見たい。
ちなみにこれは時系列でして
herを見たとき、この映画はただ好きだからではなくて何度も見たいから手にとる初めてのDVDになるだろうなと思ったんです。
まさか3ヶ月足らずで、何度も見たいから買いたいというのがいくつも増えるとは。
これを幸せと言わずして何と言おう!