お湯の水割り

140字以上のぐだぐだ

ふいのご縁



初めての会話は「世界史の教科書貸してください」でした



高1の時に隣のクラスで、一度も話したことないその子に、授業が始まるギリギリに声をかけて教科書を借りました。




といっても、話したことがないだけで、私がずっと可愛いなあと思ってた子だったので、ちょっと確信犯だった部分もあります!



授業始まるけど教科書ない!隣のクラス行く!→で、教室のドアのとこすぐにその子がいて、一瞬ためらったけど、口実もあるし急いでるしで思いきって話しかけたのでした




それからその子と同じクラスになることはなかったし、共通の友達もいなかったし、廊下でバイバイするくらいだったけど、高3の移動教室でその子の教室になったときは机に短くてしょうもない手紙とか書いてたりしてました。青春!



大学も別々でしたが、1年に1回あるかないかで、その子が不意打ちで電話をくれてました。その電話で、たくさんお互いの近況とか話すようになった気がします。


いつも本当に不意打ちで電話をくれるので、それがびっくりするやら嬉しいやら





その子から先ほど不意打ちの電話。


大学こそ離れてましたが、昨年度から勤め先が一緒でして(あっちは那覇で私は名護なので職場は違いますが)


去年はその集まりで2回ほど顔をあわせましたが、集まりではゆっくり話せないし、改めて顔合わせるとなんか久しぶりの時間を感じすぎて照れくさいのもあったんですけど!

今日はですね、あ~この不意打ち感久しぶりだ~かわいい~ってなんかもう、たくさん話しました!!


彼女はたくさん話してくれるので、私ももう~かっこ悪いことたくさん話せました。


あの時世界史の教科書忘れてよかったーって思いました。。





私とその子が仲良いこと、高校の同級生はほとんど知らないほど共通点がないので、本当にこればっかりは、下手したら一生他人のままだったかもなと思います。



こうして社会人なって仲良くなれた気もするけど!

ひとまず、ご縁とは素敵だ。





今年もクレヨンしんちゃんの映画を見れないまま5月が終わりましたが、明日は個人的折り返しの水曜日です。

水曜日になれば気分は勝ち組です。

週末の楽しみをエネルギーにできるのです。



というわけでおやすみなさいませ!

明日もみなさまにとって素敵な1日になりますようにー!