お湯の水割り

140字以上のぐだぐだ

色がついてる




初雪が降ったそうで!!!



初雪という響きに、なんとも言えないときめきを感じます、








と書いて放置してたこの2日間で、そんな能天気なこと言ってられない感じに、雪と寒さがすごいみたいで。


みなさま、どうぞお気をつけてくださいね。










私はというと、昨日お母さんの付き添いで病院ハシゴいたしましたので、待ち時間に何年か前に買って読みきってなかった本を読みきりました!




ゴッチ語録 A to Z






この本の最後に、ゴッチの対談が載ってるんです。


宮藤官九郎(「表現と手段」)、くりぃむしちゅーの有田(「音楽と笑いとメディア」)との対談もおもしろかったのですが!


RHYMESTERMummy-Dさん、宇多丸さんとの「音楽とことば」のテーマでのやつがすごかった


全部載せたいけど、ひとつ、だけ、選びます!




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後藤「一方で、散文的な世界では小説の素晴らしさがあるじゃないですか。だったら、僕らは音楽でしか表現できない何かを作らなかったら太刀打ちできないと思うんです。ロックの歌詞には言葉数の制限があるけど、その分メロディを付けて、言葉を補えたらって。」

D「そこが、いちばんうらやましいところじゃん!だってさ、ロックにおけるメロディという存在のキャッチーさと言ったら、リズムの比じゃないからね。」

宇多丸「うん。あとさ、メロディそのものが、ある種の感覚を伝えているじゃないですか。このね、ある種の感覚を伝えるっていうのが、ラップの場合はすごく難しい。ニュアンスだけを伝えるっていうのが苦手なんですよ。」

D「そうそうそう。ラップって線画みたいな感じだけど、ロックが描く絵には色が付いてる。」

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メロディだけで泣きそうになるとか

歌詞だけで見ると「良い歌詞」なのが、メロディにのせると余計に余計にグッとくるとか



やっぱりあるんだな!なにかしらくるものが!


なんでしょうね、そうだよねそうだよね、って思って、感動してしまいました。



ロックが描く絵には色が付いてる。




ロックの線引きはわかりませんが、

はあ、かむこちい。



すみませぬ、あんまり画面みないで『かっこいい』てうったら、うまく入力できなくて上のようになりました。

なんかおもしろかったので、消すのがもったないなくて






まあまあまあ!他にもおもしろくて勉強なること、たくさん!!!!!




引用してるところだと伝わりづらいと思うんですけど…こういう風に歌詞を書き上げる世界があるのだなと!

私も1度、とことん真摯に、計算尽くして書いてみたい、



すごいのよ本当ー!


日本語の歌詞の限界への挑戦


そして私の日本語力の限界。
なのでもう読んでください←









色が付いてる、



うー、良い曲聴きたくなりますな!


ゴッチ語録A to Z


例えステマかよと言われようと、引用したからには紹介します、笑

しかも長く引用したので、今回はクリックしたら、すぐにAmazonな感じでいきます!






なんか、予定以上に長くなってしまいました。

ここまで読んでくれてありがとうございます、


水曜です!

平日の折り返し地点!


頑張りましょうね、

冒頭にも書きましたが、本土のみなさまは暖かくしてお気をつけてくださいね、ねね!