お湯の水割り

140字以上のぐだぐだ

むかしばなし





見知らぬ誰かの頑張りは、私の励みになったのでした、そんな夜~




昨日も夜は院生室~


院生室は3階にあって、2階には広めの自習できるラウンジがあり、夜中とか結構人がいるんです。

真ん中が吹きぬけなってるので、院生室の廊下から、ラウンジがちらっと見えたりするんです。




でもさすがに深夜になると、だんだん人が減ってくんですよね


いつもは他の科に泊まり組がいたりする院生室の3階も、私以外のひと気がなくなり、
やはりさみしいしトイレ怖いし



違うとこで勉強してた友だちもお家に帰って連絡とまってなんか心細くて。








小学生の頃、一時期、全然眠れない時期がありました。





私は寝つき良い方なんですが

なんのきっかけか、例えば10時に布団はいっても2時すぎまで寝れないんです



今なら、4時間て(笑)て感じかもですが、小学生の私からしたら半端ない時間なんですよ!笑



丑三つ時なんてめちゃくちゃ怖いんですよ!!!




家族みんなで寝てたから、1人で起きて何かする知恵もなくー

ただただ布団の中で、眠れることを祈るのです。



でも1時間ごとに、時間の数だけ鳴る時計の音が本当に怖くて、鳴るたびに焦るんです。



もう1時間たってしまったー

次鳴る時までにはきっと寝れる大丈夫ー

で、また鳴って、泣きじーなるの繰り返し





あの底知れぬ不安は、まだ少しだけ覚えておりますすす



本当、地球でいま起きてるのユカ1人なんじゃないかなって、人類最後の1人になったかのような気分で、

このまま一生寝れなかったらどうしようーて


結局いつの間にか寝るんですけどね!!!!!←






でも夜になるのがあの時期、すごく怖かった~




その後普通に寝つけるようになったんですけど、

たぶん、他の家とかでは、余裕で起きてる時間なんだぜ!てことを理解したからだったはず!


他のとこでは今もなお起きて活動している人たちがいるのだ~いるのだ~と、焦る自分をなだめてました



あの頃、世の夜更かししてたみなさまの存在が、間接的に私を安心させていたのです




昨日はそんなこと思い出したりしてました



さみしいなーこわいなーて思ってトイレ向かいながら2階をのぞくと


2階に少しだけ誰かいるのが見えて、もうそれがすごく心強くなったんですよ



人が見えなくなっても、2階のトイレの灯りがついてたら安心しちゃったんですよ笑




誰かも知らない人だけどさー

きっとその人たちは、課題とかテストとか、自分自身のために頑張ってる最中で、残ってたんだと思うけど

まさか間接的に私を助けたとは誰も思うまい!笑


感謝かんしゃ。



私なんかの頑張りでも、誰か励まされるといいなーなんて思いながら、夜明けを迎えておりました。



話が長いね!笑


ふたたび勉強に戻ります!
そしてあとでここ最近の嬉しさをふりかえるー!




まるたろうー!
@hedgehogdaysさんにも感謝!