お湯の水割り

140字以上のぐだぐだ

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‪中学とか高校とかの頃の好きって、良いなと思うところが好き、とか、他の人と比べたりとか、すごく「恋」の感じが強いんじゃないかなって思っているせいか、その頃から付き合い始めて一度も別れることなく14年たって結婚した友達を見ると、心底すごいなと思う

 

良いところも悪いところも好きだとか、他の人と比べることの意味のなさとか、幸せにするしないの話じゃないとか、私がここ最近思い始めたそういうことなのかなみたいなことを、ずっと前から分かってたんだなと思う。それが2人にとって当然なことだったんだろうし分かってたって言い方も違うんだろうけどそこがまたすごい。考えなくてもわかってたこと、経験しなくても知ってたこと、祝辞を述べたおじさまが「ピュア」って言葉を使ってて、なるほどこのまぶしさがピュアってやつかと思いました。

 

人生の半分くらい一緒にいることになる、って新郎が言ってたけど、これから2人は一緒にいる時間の方がどんどん長くなるんだなあと思うとなんとも嬉しい、なんとも素敵

 

 

新婦さんは本当に天然というかふわふわな人で、昨日も手紙の時に「あたたかく見守って、あ、間違えた、あたたたかく見守って…」て間違い直した姿がとても愛らしい子なんだけど、「自分と違って芯があって真っ直ぐで、ついて行きたいなと思って結婚を意識しました」って新郎が言っててすごく良かった

 

 

2人がこれを読むことはないのですが、ほんとにほんとに素敵な式だったなあと思います。幸あれ〜!