意地の目指せ3行、、
『美女と野獣』
-思いを伝えるべき最高の瞬間がくるのよ、胸が苦しくなるの
『だから惹かれたんだな』が会話や表情でちゃんと描かれていて、再現度もそうですが、大切に作られたんだなあとプリンセスの中で1番ベルが好きな私は何目線だよの嬉しい気持ちになりました。にしてもエマワトソンはベルを演じるべく生まれてきたのではないだろうか。。
『この世界の片隅に』
悲しみは本当にすぐそばにあるんだけども、忘れることができる瞬間も確かにあって、みんなそうやって、どうにか生きているのかもしれない〜。笑えてほっこりして優しくて強くて、それでも、8月15日、終わったんだの喜びよりもやるせないが大きかったんだろうということを理解させてくれた、歴史じゃなくてもっと身近なドラマになった、思い出せば思い出すほど色々つまっていて、さすがでした
『ローマの休日』
何度めかの登場ですが何度だって言いたい、見れば見るほど語り足りない。オードリー・ヘプバーンの美しさもしくはラブコメを見る気で乗り込んで、打ちのめされてほしい。。
なんか、とても、胸の奥のくすぐったい部分を掴まれたような、誰かの大切な忘れられない夏を覗き見たようなで、眉をハの字にして見てしまった。そして若かりし頃の奥菜恵完成しすぎて驚いた
『夜空はいつでも最高密度の青色だ』
命の重さや愛とは何かということを、意識的にしろ無意識的にしろ向き合わないでいられるのは、もしかしたら器用なことで、生きやすくする術なのかもしれない。それができずに生きづらそうな中、最後の落とし所がとてつもなく優しかった
少しだけ追記、
-恋してるんだよ、ざまあみやがれ
ていうシーンがとても良かった
主人公が言うわけではないのだけど
愛は居場所だけど、恋は娯楽であり希望であり麻薬みたいなものなのかもなとぐるぐる考えながら少し一階を見てたら映豊原エスさんの詩集があって、その一節が少しストンとさせてくれた
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自分の周りの状況や自然、友人達に深く感謝しながら、しかし密かに死に場所を探して生きるということは、愛を探すことに似ている
もしかしたらたぶんそういうことなのかもしれない。初めて買うのは『嘘をつけばよかった』と決めていましたがお家に連れて帰りましたやった〜
春先にあった展示逃したこと改めて悔いてますがまたいつか。。今回運良く出会えましたので少しずつ手元に残していきたい〜