お湯の水割り

140字以上のぐだぐだ

じょしりょく



「助詞力」と書くとあまりにお堅いので平仮名にしましたが、平仮名からのイメージの幅は無限大ですね


今回は今までで1番「なんか言ってる」感のある話になるかもしれませんので最初に謝りますすみません



実は前行ったお店のレジの近くの本たちの中にすごいかわいいものがありまして、一目惚れいたしました。






「嘘を」の「を」の威力が、すごい。。


絵も色も紙の質までなんかすべてがすごい



『を』がとても効いてる気がしまして、この存在感についてずっと考えておりました。で、結論!




嘘つけばよかった、だと個人的にため息みたいにひと息で言える感じです。ボールが弧を描いて落ちてく感じでなめらかな感じがしませんか!



しかしここに「を」を加えることでですね、『嘘を・つけば・よかった』で段階的にトーンを下げてくことができる気がします、

階段おりる感じで、少しずつ肩を落としていく感じがすごくするので、もうそれがこの表紙の絵と、なんなら絵だけじゃなくて色とか紙の質とかまですべてが完璧文句なし

この1行と1枚で、すごく切ない気持ちになる。うう、ってなる



まあ本当に言い方次第なので、上のとおりになるように私が無意識に音を発してる可能性があるんですけどね。。笑


せっかくなので上の感じになるように声に出してみてください!



こちらお店の商品ではなかったのですが11月ごろ沖縄でこの方の展示会予定らしくそこで買えるはずって教えてくださいました、嬉しい!


ちなみに那覇Lampに置いてありました、かわいいお店~





でも本当に助詞の力は常日頃感じておりまして、例えば「は」にするか「が」にするかでニュアンスが変わるので、もう、もう~



そう、ブログは修正効くからまだいいんですけど!ツイッターは修正きかないので!


テンションのままつぶやいたり返事したあとに、なんかはしゃいでる自分に恥ずかしくなったり、言い回しとか助詞とか語尾とか気になりだすと止まらなくて、返事とか、相手の通知に残っていることを願って消してしまいます

かなり自分勝手なのにみんな優しくて、本当にありがたい限りです




そしてここまで読んでくれたみなさまもありがとうございます、なんのまとめもなく最後反省でおわるという。。


作品の中身については読んだときにまた書きまくると思います!豊原エスさんと足田メロウさん、なんか京都だと買えるらしいんですが、遠い。。


この土日はライブとか読み終わった本とかの話がしたいので、またぐだぐだしますー!




土曜の夕暮れになりましたね、

みなさま素敵な週末をー!