お湯の水割り

140字以上のぐだぐだ

君がみどりの黒髪も




テレビで十五夜の月見団子の作り方がやっています。食べたい。






『おうちで楽しむにほんの行事』


落ち着いたら、この本を買って、1年間を味わいたいという秘かな野望。

まず表紙が可愛すぎます。





二十四節気を覚えて、沖縄ですけど、季節を感じながら生きてみたいです







君がみどりの黒髪も、






この『みどり』は色の緑ではなく、瑞々しいの意味だとか。瑞々しい黒髪。




東京の自主夜間中学にお邪魔した時、5月の昼下がりでした。


二十四節気の話から始まった日本語の授業で、窓の外にはグラウンドと木の緑。遠くにスカイツリーが見えて、電車の音がたまに聞こえます。

明るい午後の光が窓から射し込んで、教室は電気を点けてないのですが、太陽が高い位置なので、床に反射した光で教室全体がほんのり明るい感じです。

まだ涼しい風が吹きこんでくるのです。 カーテンが影を作りながらひらひらして、私は1番後ろの席に座って、先生の優しい声と言葉づかいと、君がみどりの黒髪ものお話と、背すじののびた生徒さんの背中を眺めながら~


なんと言葉にしたらいいかわからないんですけど、感動したの一言では言い表せない気持ちになりました。とても綺麗でした。








なんか良い夢見れそうです。


おやすみなさいませー!