お湯の水割り

140字以上のぐだぐだ

7番房の奇跡




「7番房の奇跡」





これはとてもよかった。桜坂劇場だけじゃなくて、スターシアターズでもやればいいのに。。「僕の彼女を紹介します」とかが好きなら絶対すき!!





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あらすじ(とばしてもよいです)

娘の小学校への入学式を夢見ていた、知的年齢が6歳の父親ヨングと、しっかりものの6歳の娘イェスン。二人に突然の事件が影を落とす。ヨングは殺人の容疑で逮捕、収監される。娘はひとり寂しく父を思い、塀の中では父が娘に会いたいと思いを馳せていた。
そんなある日、ヨングに命を助けられた7番房の房長と仲間たちが、娘イェスン潜入大作戦を決行する。しかし、二人の幸せな時間は長くは続かない。
裁判の最終弁論、ヨングは最後の最後になぜか無実の罪を認めてしまうのだった。
数年後、娘イェスンは弁護士となり父の無罪を証明するために奔走する。そして父が本当に守りたかったものが時を越えて明かされる。

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女の子が本当に可愛くて演技上手。。お父さん役も。。7番房の仲間たちがこれまた味があって良いんです。


映画館のみんなが声出して笑って、あったかい気持ちになって、すすり泣きがそこらへんから聞こえてきました。私も呼吸が乱れないようにするのが大変でした。



ユーモアたっぷりで、とってもあったかい中に、本当に許せないような現実がちらちらあって、やっぱり悔しいんです。でも、それでも、本当に素敵な映画だったって言える、すごいことだと思う






しないように気をつけてたけど、少しネタバレ。



「パパの子に産んでくれてありがとう」

「パパの子に産まれてくれてありがとう」


何度か聞いたことあるこの言葉が、私史上、1番響きました。






余談ですが、ハンカチ忘れてポケットティッシュで対応し、ポケットティッシュが空になり、さらに涙でぼろぼろになったティッシュカスが目の周りにたくさんついてるという悲惨な状態にならないためにも、家族系に弱い人はハンカチをすすめます、


パンフレット買いたかったけど、パンフレットの表紙みたらまた泣けてきて買えなかった。泣きながら映画館でたよ私。




はー、とっても良い映画だったので、迷ってたけど決めました。





合格するまで禁映画!
(どうしてもをのぞく




さっきも似たこと言いましたね笑


でも、はい、そうゆうことです!